いろいろあります、やばいフローリング張り替えリフォーム
むつかしいマンションの無垢フローリング施工
中古マンションでかなりの確率で「やりたいけどやりにくい!」のが、フローリング張り替えでしょう。
理由の一つは、防音施工をする際のLL45といった防音規格をクリアしなくてはならないのと、それをやろうとすると、結構な金額になってしまうところでしょうか。
場合によっては、そういった施工をやったことがないから責任持てなくてやりたくない工務店もあったりします。
あ、すみません、その条件として、フローリング材が無垢材料であることも条件に加えておきます。だって、このサイトで唱えているのが、「カフェで暮らす?」ですから。
無垢フローリングの防音施工は避けられがち
この責任ってのがもっともきついところですね。もし何か問題が発生して(この場合、階下の住民が騒音問題を訴えた場合ですね)その施工方法が専門家であるなら機能を満たせないと分かるはず、と判定されてしまえば、全ての施工費をこちらで持ったうえでやり直しをしなくてはならないからです。
意外と施工会社もリスキーなんですよね。 ということで、なかなか難しいこのマンションの無垢フローリングへのリフォームです。
後、裏技的にあるのが、中古マンションの中には、もうすでに前の住人がすでにフローリングにしちゃってるパターンもあったりします。つまり、LL45の規格ができるまでに変えちゃってるんでしょうね。実際配管を変えるために床をあけたりしても、特に防音機能が上がるようなものは一切ありません。
すでに通常のフローリングが施工されている場合は?
主根太に根太が通してある、通常の根太の二重床だけなのです。
そこに乗っかる、という手もありますが、きわめてグレーなので、気を付けましょう。。というか、新しくフローリングを張ってしまったら、言い訳できない可能性があります。
正直、マンションのフローリング施工でいろいろHPなどありますが、きわめて黒に近いグレーだろうなぁ、という工事を推奨しているところもあります。
それが、安いからでしょうね。
皆さんも、トラブルにならない、せめてなったとしても規則的に、あるいは機能、仕様的に問題ない施工を選んでください。これは絶対です!
サイトで見つけた「フローリング重張り」リフォームのパック料金は?
弊社というか、この「カフェで暮らす?」としてはカフェリフォームなので、無垢フローリングを提案したいところですが、無垢フローリングになってしまうと他社で出しているパック料金が適用できなくなり、比較対象がなくなってしまいます。
重ね張り施工は最安のフローリング施工方法
こちらでご提示する各社の重ね張りフローリング施工の価格は、フローリングを施工した場合、
最低でもフローリング施工はこれくらいはかかるよ
という提示と思っていただければよいかな、と思います。
ということで、条件としては次の様に考えています。
フローリング材は合板の最低ランクのフローリングを使用し、施工面積は6畳、です。
価格コムや家仲間コムのフローリング施工価格は安目にでてます
また、「価格コム」のような実際に施工されたり、各社が見積もりを出したりしてはじき出されたデータベース的な価格も参考にできればと思います。
こちらは「家仲間コム」さんがいろいろなリフォームの価格帯、中央値、最安値などをだしています。ただし、業者の見積もり値段なので、実際の請求値段とは異なることが多々あるとのことです(なぜ請求時に値上がるのか、見積もりの意味ないじゃん、と)
前置きが長くなってしまいましたが、はじめてきましょう。それだけ複雑だ、ということです。
で、今回はなんども言うように、元のフローリングの上に新しいフローリングを重ねて張るといった、もっともシンプルな工法のものです。
単純に、フローリングを張るだけでこれくらいはするんだ、というお手本ですね。
これで要望が満たせたらもっともラッキーなパターンですね。ただし、マンションの場合は変更する時点で防音規格を再度満たすように、といわれてしまったらそれまでです。
実際に、無垢フローリングを扱うのに、防音せずに重ね張りだけで試したことがないので、わかりませんが。。
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