ドアのリフォームは、DIYでやってみる!その3

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もう少し、木製ドアの加工です

 

前回二回分の掲載はこちらから

ドアのリフォームは、DIYでやってみる!その1

ドアのリフォームは、DIYでやってみる!その2

 

前回まででドアパネルの作成は終了しました。あくまで、まだドアパネル、というところになります。もう少しです、もう少し。

ドアノブを取り付ける穴を加工しなければなりません。これがまた特殊な工具が必要になります。特殊といっても、買ったのは100円SHOPなんですけどねw

すごいですね、いまどきの100円SHOPって。

で、何が特殊な工具かというと、ドアノブ用のΦ52mmの大穴をあけるものと、Φ25mmの穴をあけるドリルの歯です。

こんなのですね。

「画像」

 

で、ドアノブの仕様を見ないといけないですが、おおよそこのサイズにきまっています。

ドアノブの高さは自由に設定してもらえればよいですが、おおよそ800~900mmの高さが適当かとおもいます。

で、ドアの幅方向の位置でいえば、60or70mmになるかと。こちらはドアノブの仕様書で確認してくださいね。

38mmのパイン材を100mmで持たせたのはこれが理由です。ドアノブが若干薄いパインの集成材にかからない寸法で設定しました。本来はこの集成材をなるべく多めに取りたいのですが(歪み防止として)、ドアノブが収まる寸法として、100mm幅を持たせています。

 

で、ドアノブの穴を作成したら、次にドアノブのラッチ(ドアをドア枠にひっかっけるところ)周りのプレートを取り付けるための彫を入れます。カッターで枠を作成し、のみで削っていくと。トリマーがあればいいのですが、普通、持っていませんから!

現物を取り付けて深さや歪みを確認しながら、きれいに面を出していきます。

この作業も、意外と神経を使います。彫過ぎるとまずいですし、ガツン!とやってしまうと、割れてしまったり。

でこちの彫ができたらドアノブを付けています。道具はドライバーでOK。この作業自体は簡単にできてしまいますので、問題ありません。

 

で、ここからドア枠にドアを実際つけていく作業になります。丁番で止めてしまう前に確認が必要で、一度ドア枠までもっていって実際にはめてみましょう。

この時、丁番側に寄せてみて、丁番厚みを考慮した隙間を作ってみます。実際に丁番を挟んでみても構いません。で、ちゃんと収まるかどうか。隙間が広すぎないかどうか。

たまーに、愕然とするくらい隙間が合わないという落ちがあったりします。。何が原因なのか、おそらくはパイン材の伸縮というか、安定する寸法が買ったときと異なっていた、という可能性もあるのですが。

もしくは、、あまり考えたくないのですが、寸法の計算間違い。。何ぜ、3部品いろいろ考慮して寸法を出していますから。。要するに、ボーンミスですね。。

 

で、いざミスったら、こうしましょう。

・ドアパネルの寸法が大きくて、ドア枠に収まらない!

もう単純に丁番側をストレートにカットしましょう!カットする前に、ほんとにその寸法でよいのかを、入念に確認してください。ここで切りすぎたら、ジエンドですw

・ドアパネルが小さくて、隙間が空きすぎ!

こちらはどうかな。戸当たり(ドア枠のうちが派手1cm位出っ張っている部分)とドアに隙間がなければ、自作ならよしとしたいところです。こちらは隙間をなくす目的でもあります。もしこちらがぎりぎりまで引けちゃっている(となると、ドア枠とドアが7,8mmほど隙間がある)状態であれば、丁番側にべニアの板を挟んでしまいましょう。隙間の寸法にもよりますが、3mm位になるものを選択するとよいですね。

で、当然見栄えも悪くなりますので、取り付けたら一度パテできれいに仕上げましょう。その後、やすりできれいに削ってペイントしてしまいます。

私の場合、基本的に白にペイントしてしまいますので、パテも白っぽいものを選択します。もしこげ茶で塗りたいのでしたら、茶系のパテを用いるといいでしょう。パテはいろいろな種類がありますから、大丈夫。

簡単に取れないように、ビスも使って止めてくださいね。なにせ、こちらは丁番を介して、との重量がかかりますから、中途っ半端だとまずいです。丁番のビスが元の木枠にしっかりと届けばよいですが、それが唯一の心配事ですね。

これで幅方向はOKかと思います。次に高さ方向です。こちらはある程度余裕をもってクリアランスを設定しているはずなので、大丈夫でしょう。隙間が空きすぎる、となると問題ですが。。ドアの下がどれだけ空いていてもいよいかで決めてもらえれば。5mm位は空いていても大丈夫でしょう。上部は4mmくらい空いていても、ね。

 

丁番をうまく取り付ける

 

この丁番もそこそこむつかしかったりします。上下をうまく止める必要がありますので。丁番の種類で、私の場合は旗丁番というのをつかうとしました。これはドア枠とドアとで別個に取り付けられる反面、両者のずれが生じやすいというデメリットがあります。

逆に、通常の2枚丁番であれば、分離していないので、上下のずれは発生しませんが、一度ドアを付けてしまうと外せなくなる、というデメリットと、取り付け時にドアを固定するのがメンドクサイ、となります。

で、旗丁番を基本に考えますと、、まずはドア枠に旗丁番の下部分を取り付けます。この時の寸法は特にこだわらないです。大体ドアの上下から10~15cm位の位置、でしょうか。

で、ドア枠につけたら、ドアにつけます。この時、床とのクリアランスが5mm位を目安にしています。中古マンション、しかもその古さに比例しているかのように、意外とドアってドア枠が傾いたりしてて、ギリギリにしてしまうとドアの先端がこすってしまう、ということも多いです。5mm空いていれば取り付け誤差も含めて安全です。

で、この旗丁番は、回転軸の丁番の上下をこするところに滑りようのワッシャが仕込まれています。この厚みを計算に入れないと大変なことになります!

床からドア枠の丁番に回転軸をセットして、ワッシャの位置をしっかり測定します。その位置に対してそのままドア側の丁番をつけてはNG。そのままつけると、ちょうどドアと床が擦れる寸法ですから!

なので、5mmショートさせて取り付けてくださいね。そうすれば、ドアが床から浮きます。

で、次に、ドア枠の丁番同士の間隔を測定して、その測定値通りにドア側の丁番も取り付けます。これは結構神経質にやって下さい。片側が浮いてしまうということは、完全に片側でドアの重量を受ける、ということになります。若干の誤差があっても弾性変形で吸収しますので、少なくともドアを取り付けたときに回転軸のワッシャと、ドア側の丁番とに上下隙間がないことは確認してください。

1mmずれると隙間が空いてしまいます。0.5mm以下かな。ねらいは。

 

と、これであとはドアを動かして、終了です!

結構しんどいドアリフォームでしたね。

ドアを作るのは、正直むつかしいです!し、ゆがんでも文句がいえません。なので、ネットで必至こいて高さ1800mmの木製ドアを探したほうが早いかもしれません。

ただし、寸法カットからはご自身でやらないといけませんよ。ドアの販売会社がカットしてくれればいいですが。

 

ただし、一か所だけどうしても手に払いないドアがあるかもしれません。それは、トイレです。これまで何件か見てきましたが、トイレのドアが幅が狭いということがありました。550mmなど。さすがにそこまで行くと適合するドアが内という可能性もあります。その場合は作るしかないか、そこについているぼろぼろのフラッシュドアをそのまま利用するか。

 

いやーーー、ありえへん!

ということで今回は長くなりましたが、この辺で。

 

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