ひとりくつろげるトイレは第二の自室!

誰の干渉もなくゆっくりとくつろぎたいときもありますよね



あなたにとって、トイレはどうでしょうか。

うちの兄、水道屋をやってたりするんですが、それを最大限につかって、めちゃくちゃ豪勢なトイレを作ってますw

広さは4畳半くらいありますかね。おまけに、自宅のトイレであるにもかかわらず、男性用小便器が設置されてたりします。

まぁ、確かに子供も男二人なんですが。いりますか?

そんな風に、おかしなこだわりが出るのも、このトイレという空間ではないでしょうか。

私の場合は、本などをもってこもりますね。

だって、誰にも邪魔されませんからね。この空間だけは。

ということで、第二の自室になっている人も多いのではないでしょうか。

 

求めるはトイレだけでなく空間としての機能性

 

自室といったら大げさになってしまうかもしれませんが、それなりにのんびりできる空間であることは確かです。

ゆえに、設備も充実したい、というのがこのトイレでしょう。

中古マンションのトイレというのは、千差万別です。

必要最小限でしかない広さのお部屋であったり、なぜ?ってもえるくらい広いところもあります。

広いといっても、せいぜい1.5m×2mと、二畳より小さい感じですが。

機能といえば、今絶対にほしいのは、コンセントと棚、ですね。

あまりに古い物件だと、このコンセントがないというところがおおいです。

昔はウォシュレットなどはありませんでしたので、コンセントをつける必要性が見当たらないわけです。逆に水場でもあるので、電気があってはまずい、ということなんでしょうね。

なので、この電気を通す作業も結構な不可になる場合がありますので、購入の際はチェックしておきましょう。

 

そしてもう一つ大事なものとして挙げている、棚。

どんな棚かというと、携帯や本など、持ち込んだものが置けるくらいの大きさであり、便座に座って届く近さであるということ。

パンツのポケットに携帯を入れたまま脱いでしまうと、えらいことになる場合がありますよね!

今や家の中でも携帯を常に手元に置いておくのは珍しいことではありませんし。

携帯をみながらトイレを済ます、というのも、よくあることではないでしょうか。

それもあって、簡単における場所が必要に思います。

 

トイレは小物ディスプレイセンスのみせどころ

 

もうひとつの特徴は、来客が絶対に立ち入る場所、ということです。

いいんです。寝室であれば、どうだって。来客時に洗濯物を隠すために放り込んだってw

来客を入れなければよいわけですから。キッチンにしてもそうですね。キッチンの場合は、最近はオープンになってるんでそういうわけにはいかないですかね。

しかし、このトイレは100%お客様がはいる場所です。

ということで、いろいろなディスプレイをする人が多いのも特徴です。

知人の中には、ワンピースが好きで、そのカードがやフィギュアが置いてあったりします。もちろん、それなりの広さのトイレ、ですね。

広さがなくたって、例えば賃貸のトイレだって、いろいろ飾ったりしてるのを見たことはあります。

うちでは、沖縄で買ったガラスの一輪挿しに、その辺でとってきた野草をさしたりしています。

あとは、バリ島で買ってきたすわり猫(ってかってに呼んでますがw)を飾ってみたりとか。

 

その人のテイストにあったいろいろな小物をディスプレイできるのも、一つの特徴ではないでしょうか。

なので、オープンな棚が必須、というわけですね。

 

見栄えに耐久性に機能性と、水回りなのでやはりタイル張りにこだわりました



そしてやはり一番気を付けたいのは、衛生面でしょうか。

男性諸君のとびちりというのは、思いのほか遠くまで届いたりします。すみません。汚い話でw

そこでもっとも強いのが、やはりタイルです。

最近のご家庭ではフローリングをそのまま使われているところもありますが、ここに木を使ってはいけません。

それはコーティングしてあっても、です。

湿気もありますし、フローリングには隙間がありますので、そこに入ってしまうと清掃ができません。

耐久性の面でも、流行不安ですよね。

同じところを繰り返す使われるのも、このトイレの特徴です。

トイレでは床だけでなく、壁も腰板のようにしてタイルを使ってはどうでしょうか。

衛生面ももちろんありますが、床と壁の一部を違うタイルでデコレートすると、またちょっとおしゃれな雰囲気になったりしますよ。

もちろん、先ほど説明した棚、というのも、やはりここは木の材料を使いたいので(棚なので、大丈夫です)、それにマッチするようなタイルを選択してもらえればよいのではないでしょうか。

 

ペーパーホルダー、タオルホルダーも遊びを出せる雑貨アイテム

 

遊びを出す、という点では、このペーパーホルダーやタオルホルダーもひとつのアイテムになりますね。

最近ではいろいろな材質や形状が出ています。

選択の基準としては、やはり自然素材に合うものを好んで選択します。

アイアン、真鍮、アンティークな銅色のものなど。

もちろん、家全体のテイストに合わせることが重要かと思います。

一番やりたくないのは、トイレを買うと同時に手に入る、プラスチック、もしくはメッキの施されている簡単なペーパーホルダーですね。

公演だとか、公共施設についている、ごくごく安いやつです。

あれは、論外として、いろいろ遊べるのも、このアイテムではないでしょうか。

参考までに一般的なトイレリフォーム価格はというと

 

床を変えるというのは、トイレを変えるタイミングでないとやりにくいのが事実です。

それも合わせてやった場合、として考えます。

おおよその概算となりますので、参考までに。

 

・便器本体 80000円 (マンションリフォーム用のウォシュレット付を基準)
・床、壁タイル 15000円
・棚 5000円
・ホルダー 15000円
・壁紙 10000円
・施工費 90000~120000円(水道屋、タイル屋、壁紙屋、水道屋)
・工務店管理費 3~50000円

 

と、おおよそこんな感じではないでしょうか。表示の仕方はいろいろあるとおもいます。壁紙やタイル施工の場合、平米数でかかれることもあります。分量が少ないと、一日いくら、となるかとおもいますが。

一般的な価格として載せてみましたが、どうでしょうか。

私の場合、他社の金額ってあまり把握していません。というか、把握しようにも、見積もり価格ではほんとに請求費と異なる場合もありますし、定価のないリフォーム価格なんて同じ施工でもお客さんを見てだすところもありますし、はっきりいってわけわからないですからw

ということで、「カフェで暮らす?~カフェリフォーム」ではそういったのは一切参考にせずに、私がどれだけで施工を請け負えるか、だけを考えて価格を出しています。

 

いずれにしても、トイレは、とにかくこだわってもいい空間だと思います。



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