カフェリフォームは考える「購入代金、リフォーム代金、どうしたらお得?」

リフォーム費用、その内容をしっかりと把握すること

 

リフォーム代金というのはフルでやってしまうと500~1000万円はかかります。ホームセンターの水回りパックやリフォーム4点セットというのもあって、確かに提示されているパック料金はお安くなってますが、実際あの値段で通るということはないでしょう。

なにがしかのイレギュラーな工事が入ればここぞとばかりに上がります。なぜか。下請けの工務店はカツカツの金額、あるいは赤字で仕事を受けているので、ちょっとでお利益になりそうな項目があれば、それに乗っけてくる、という構図ですね。

なので、はじめから適正な金額を出したおけばお互い気持ちよくできるんだろうな、とこれまでの経験から感じています。

あとは、リビングや個室の内装をきれいにしようとすれば、当然アップしますし、ここは面積が大きいので、必然的に値段も上がってきます。

そんなこんなでやってくと、最終的にはつまらない安いリフォームでも500万円はかかってしまう、という計算でしょう。

ただ1000万円というのはさすがにあまりないですからね。そこまで高額になる理由は、例えばシステムキッチン本体が200万円だった、ユニットバス本体価格が200万円だった、ってことがない限りはそんなにいきませんからね。

そのあたりは、しっかり内容把握をしていきましょう。ぼったくりにあわないように!

さて、その高額なリフォームに関して、物件購入と合わせた場合、どういったパターンがあるかをまとめた記事がありました。

「リノベ物件を購入 賢いローンの使い方」からです。

 

マンション購入からリフォーム契約のパターンいろいろ

 

ここでは4種類のパターンが提示されています。それをひとつひとつ見ながら感想をば。

 

1.リフォーム契約、その内容も売り主が決めるパターン

これは単純に売り出しているときにすでにリフォームされている物件ですよね。リフォーム済み物件、ってのです。不動産業者や建設業者が事業的にやるパターンですね。

見た目だけなので、住んでからの不具合はわかりません。

賃貸物件レベルの内装、設備ですが、すぐに入れるというのと、ローンも単純で普通に住宅ローンを借りるだけなので、最もシンプルに手に入りますね。

 

で、実情はというと、リフォーム金額は2~300万円の安いもので、賃貸物件さながらの形式ですね。売り出し価格としては1000万円以内ですが、実際の商品価値は700万円、とったところでしょうか。

ただし、上記でもおつたえした今すぐ、きれいな部屋を手に入れる必要性に駆られている方にはうけるのでしょうか。

 

2.売り主がリフォーム契約をし、内容を買い主が決めるパターン

 

買い主が事前に調査し、リフォーム要請を行った後に、売り主がリフォームを行う。当然リフォーム代金は契約している売り主が支払うものとなり、物件代金いリフォーム代金が上乗せ、という形になります。

ローンでもリフォームローンというのがありますが、これが金利や返済年数の関係から誰も使わないので、物件代金に上乗せするしかないのが現状です。

結局は前出のパターンになりますが、買い主希望の物件にはなっているわけですね。

で、売り主としてそんな面倒なことをするのかどうか言われると、敬遠しますよね。逃げられたらいやですし。

正直、これはないですね。評論家の机上の話です。簡単にスルーしましょうw

 

3.リフォーム契約をするのも、リフォーム内容を決めるのも買い主

 

単純に買った物件を買い主が好きにリフォームする、ということです。普通のパターンですね。気を付けないといけないのが、リフォーム代金を把握して、物件代金に上乗せしてローンを組むこと、です。

ただし、やり方が煩雑で、マンション購入時に住宅ローンを借りて、リフォーム工事完了後に再度、住宅ローンを借りることになります。

最近ではこのパターンも増えてきたようですし、実際に不動産業者からもこういったローンがあります、と説明されることもあります。

 

このパターンで気を付けないといけないのが、リフォーム代金の把握、です。

住宅ローンにリフォーム代金を含ませるわけですが、そのリフォーム代金をどう予測するか、です。工務店の見積もりはあくまで見積もりです。リフォーム規模がおおきくなれば、追加工事による費用変動も大きくなってきます。

そして彼らはどんぶりでしか金額を出しません。内訳を詳細に出してこの理由でこれくらい上がります、ではないですから、気を付けてくださいねw

 

4.3同様、契約、内容決定も買い主ですが、時期がずれる場合

 

3同様に買主がすべてを決めるパターンですが、リフォーム時期がマンション購入時期と異なる場合、住宅ローンに組み込めません。

そのため、リフォームローンを借りることが一般的になってきます。ただし、前出の通り金利が高く、返済期間が短いため、月々返済が高くなります。

なので購入時にリフォームを行う場合は、3を利用する方が増えてきているとのことです。

計算では、200万円借り入れたとして、金利2.7%、返済期間10年だとすうると、月々2万円くらいですが、住宅ローンに組み込めれば6000円です。もちろん、総額としては高くなりますが。

 

このパターンは今現在すでにお住まいを所有している方も同様の適用になることに思います。需要はもっとも高いパターンではないでしょうか。

このパターンでもっともよい方法は、現金があれば現金で払ってしまう、でしょうか。総額も安いですし、月々の返済額も少ないですし。もしくはリフォームローンを借りて、繰り上げ返済をしていくというのもありかもしれません。そうすれば、2~300万円なら早くに返せて住宅ローンに組み込むよりは総額も安くなるかと思います。

 

で、まとめると、、

やはり3のパターンが一番よいと思います。売り主にリフォームをしてもらうのはないですし、4のパターンでリフォーム代金を一括で現金、といわれるときついですよね。そもそもそれくらい現金でもってたら、もうちょっといいお家を買ってしまいそうですしw

なので、どれだけ正確な見積もりを出せる業者を探すか。そこにつきます。

弊社のリフォームプラン、カフェリフォーム8つの提案では、明確な見積もりを出させていただきますので、50万円、100万円と見積もりから請求謹賀になったらかわってた、なんてことはありません。

もし何かあった場合、解体してみたらえらいことになってた!っていう場合はすぐに相談し、適正な価格をおだしします。

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