マンションリフォームは考える「国の政策で中古マンションリフォームが増えるか」

こんにちは。

「カフェに暮らす?」主催者の中嶋です。

格安中古マンションってちょっとなぁ。とお思いでしょう。

では、どうしてそう思うのでしょうか。耐震基準が満たせてないからでしょうか。人が使ったからでしょうか。内装が古いからでしょうか。

いろいろ理由はあると思います。

耐震基準については、もうリカバリーすることは不可能です。が、どうでしょう。ほんとにつぶれますかね。だとしたら、国が掘っとかないのでは?と思いますが。

人が使ったから、内装が古いから。それはフルリフォームをしてしまえば、変わりません。ちょっとだけ古いマンションもめちゃくちゃ古いマンションも、はっきり言って、リフォーム値段は一緒です。

なので、思いっきり古いマンションを格安で手にいれてリフォームをする。それが一番安く済む方法になります。もちろん、税金も含めて。

そしてそのリフォームは、とびっきり美しく。カフェみたいなおうちにしてしまえば、いいのではないでしょうか。

すべてを天然素材にて作ってしまったり。その手助けができるのが、この「カフェで暮らす?」で提案されている8つのリフォームになります。

是非、ごらんください。

 

皆さんは中古マンションを住家と考えませんか?

 

さて、宣伝はそこまでにしておいて。

毎度日経新聞から気になる情報をピックアップしていますが、今回の内容は中古住宅に関するものですね。

ということで、下記、日経新聞からの参照になります。

「中古住宅の流通必要 人口病に克つ」

2014/11/26 3:30 日本経済新聞

人口や世帯数の減少に伴い、日本の空き家は今後も急速な増加が見込まれる。2023年の空き家数は、住宅総数に占める割合は21%まで高まる可能性がある。

空き家の増加が止まらない背景には、日本で中古住宅市場が十分に育っていないこともある。

新築を含む住宅流通全体に占める中古住宅の割合は、米国の9割や英国の8割強に対し、日本は14%。住宅の買い手側のみならず、不動産会社などの売り手側も取引額が大きく利幅の厚い「新築志向」が根強く、中古住宅が積極的に売り出される機運は乏しかった。

「戸建て住宅で十分なリフォーム投資のない家を再利用するのは難しい」。築25年程度で住人が入れ替わり再投資して住めば、空き家の発生を抑制できるとみている。

国も中古活用に取り組み始めている。これまでは築20~25年程度で建物部分の価値をゼロとみなすのが一般的だったが、リフォームで価値が高まる評価基準をつくり、中古への再投資や転売を促す。「フラット35」は、中古住宅の取得とリフォーム費用を一括で借りられるようにする。

以上、参照記事(一部抜粋)でした。

 

さて、今現在のデータから将来を推測すると、空き家が21%にも上るということですね。すごい数字なのかどうかはわかりませんが、どういったデータを基にしているかを聞きたくなります。

私たち、中古物件のリフォームを行おうとしている人間からすると、この21%が非常に安い価格で市場に出てこれば、これまたチャンスだ!と思うわけですが、そうはいかないのでしょうか。買取もできますし。

そういった意味では、見方次第ではないかな、と思っています。

 

やっぱり中古マンションリフォームが一番お得?

 

また、その理由として、中古物件の流通が進まないことを挙げていますが、どうなんでしょうか。私が中古マンションを投資用にいろいろと物色する限りでは、中古になって売り出しているものはそれなりに売れていっていると感じてきます。

価格次第のところはもちろんありますが、売るのに消極的かといわれてもそうとはあまり思えないと思いまして。また、中古物件は基本的にその所有者が売りに出すかどうかの問題であって不動産会社側の問題でもないように思っています。

私も、いらなくなった物件を手放す際にはもちろん仲介業者さんを使うわけですが、こちらの希望に沿って売り出しをしてくれますし、ちゃんと最後には売ってくれます。

ただ、一つだけ聞いたことがある話として、人員の先方についてはやはり新築住宅にもっていいってるな、と思いました。

某大手住宅会社はそのセクションの割り振りとして、新築物件が売れない人間を中古物件の扱い業務に回すといった話を聞いたことがあります。

エリートを新築に、といったことでは、やはり会社としては新築を扱いたいというのが如実に表れていると思ってよいでしょう。この話がほんとだったら、としてですけどね。

あとは、戸建て住宅については、基礎などの劣化があっては持たないのがありますし、基本的に木造物件かとおもいます。そうなると、やはり維持がむつかしくなるのはうなづけます。

その点、マンションは基本的に鉄筋コンクリート造ですし、常時自治会がメンテナンスを行っている関係からして法定耐用年数である47年の倍は持つでしょう。戸数からしてマンションと戸建てとで比較したことがないのでわかりませんが、住宅過剰の数量としてどうなるのでしょうか。

手入れが行き届いてない戸建ては維持がむつかしい、とありますが、手入れをしているからといって、それが倍になる、というのはちょっと考えられませんし、何しろ戸建てはむつかしいな、と思います。

某番組のようなリフォームといいつつ、建て替えみたいな感じでいじってしまえば、それはもう完全復活ということになると思いますが。お値段も設計費は抜いて1000万円近くですからね。設計費が入ったらプラス200万円くらいかなと。

フラット25がリフォーム費用も含めてのローンがしやすくなるといった記事は何かで取り上げた気がしますが、これが一番いいのではないでしょうか。

 

リフォーム業者の問題点

 

結局、中古物件、マンションを買ったはいいけど、そのローンだけでおわりだったら誰も済みたくないですよね。一体現金で500万円とか、すぐに用意できるって、物件を購入した後にそんな余力がかったら、物件購入費のローンを減らしたくなりますよね。

国の政策は間違っていませんが、ちょっと遅いかな、という気がします。まぁ、これまで中古マンション、中古戸建にたいして何もケアがなかったことから、仕方はないと思いますが。

なので、私たちのリフォーム商売もよりやりやすくなってくる、と思いたいところです。特に、弊社では中古マンションのフルリフォームが可能になっていますしパック料金として出させていただく用意がありますので、通常のリフォームやのように、あとでアップセールとしてどんどん金額がかさんでくる、といったことがありません。

最初に下地を見させて、というのはありますが、損段かでできるできない、どこまで直すを決めて見積もらせていただきます。

リフォーム会社で問題だと思っているのは、もともとのお値段がいくらが適正なのか。ぼったくっていないのか。そして、見積もりと比べてどれだけ値段が上がっていくのか、といった問題があります。

それらを明瞭な見積もりを出せていただくのと(このHP内でも内訳を出して言いますが)、その後のアップセールがないことをお約束して、8つの提案を出させていただきました。

 

もし、中古マンションでいいのを見つけたなんてことがありましたが、是非、弊社までお問い合わせください。ご質問にお答えします。

 

それでは、良い家さがしができることを!

 

 







 

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