一日のスタートはここから、意外に重要な洗面室

きもちよい朝一番を

 

通常はバスルームの手前にあるかと思います。

この洗面も、以外と生活に重要な要素となってきますよね。

だって、朝起きて、まずここに行きませんか?

スパッと顔をあらって、しゃきっとしたいじゃないですか。

歯磨きして鏡をみながら、今日一日のことを考えたり。

あとは、朝シャン、なんて言葉も以前はやりましたが、

そのころからでしょうか。

蛇口はシャワー付きが普通になってしまったのは。

あれは実際便利ですよね。

私も寝癖がひどくって。

昔、小さい賃貸にすんでた頃は、もちろんシャワー付きの洗面台なんて

ありはしませんでしたから、風呂場にいってシャワーで髪の毛を濡らしてました。

今では洗面台でできますし、サイズも大きければ周りに水が飛んで

床が汚れるっていうこともほとんどありませんから。

便利になりましたねぇ。

なので、この洗面室がせまかったり、洗面台が小さかったりすると、

意外と毎朝のことでストレスになったりします。

地味ですけど、それなりのものを入れいたいな、というのがこの洗面台になるのかとおもいます。

 

古い物件だと、意外に屋外にある洗濯機置き場

 

あとは、洗濯機もおそらくはこちらになると思いますので

以外に広さや動線というのが重要になってきますよね。

古い物件を見て回ると、この洗面室がかなりおろそかだったりします。

ひどいものだと、洗濯機が室外、ベランダに設置するしかない、

なんてこともあったりします。

どうでしょう。

いまどきの洗濯機って、ほぼ室内用ですよね。

風雨にさらされてしまったら、その精密さゆえ、

すぐに壊れてしまうでしょうね。

昔のような二層式だとか、タイマーを回してっていうものだったら

別可と思いますが、あるんですかね、そういうタイプ。

洗面はどちらかというとあまり注目されないところではあるんですが

その機能としてはそこそこ大切なものだと思います。

 

機能美とデザイン美を充実させる

 

なので、洗面台は、機能とインテリア性、どちらをとるか結構悩んだりします。

おもいっきりカフェにしてしまうなら、

おしゃれな洗面ボールに蛇口も選んで、

ミラーも木枠のものだったりとか、遊べたりします。

今ではネットで「洗面ボール」としらべれば、いろいろな形状をした

洗面ボールが出てきますし、お値段もそれなりに手頃です。

ただ、設置するのが職人+水道屋になってしまうので、

施工費が結構かかってしまうのが現実かな、という気もします。

以前やったことがありますが、結構大変でした。

天然木の天板を持ってきて、

水に強くないといけないし、かつ、天然木を生かさないといけない

というのがあるので、ワックスの選択には迷いましたね。

職人に土台を設置してもらって、洗面ボール、蛇口を設置すると。

そうそう。

洗面ボールも、排水管との規格が合わないと大変みたいです。

実は、よくある洗面ボールは、実は海外製が多いです。

この海外製というのが実は曲者で、

通常の工務店が扱うようなパイプとは規格が合わなかったりしてしまいます。

ちょっと特殊なアタッチメントを使ったり、

水道やがその場でパイプを加工して適合するものを作ったりと。

大変な思いをしたことがありましたね。

あと、作った後も大変なのが水回りの宿命ですよね。

とにかく、水周りはメンテナンスが大変なんですよね。

先ほども述べたように、土台に天然木を使用した場合、

水がつい着っぱなしになることも考えられるので、腐ったりという

ことが考えられます。

あとは、カビが生えてきたりというのもあります。

なので、通常はタイルを敷いたりということもします。

タイルを敷くのも、また接着から目地埋めと、手間がかかりますよね。

目地も絶対にカビが入らないものというわけでもありませんので、

こまめなメンテナンスが必要になるかもしれません。

最近ではおしゃれな洗面台もいろいろ揃っていたりしますし、

日常生活を考えた場合は、機能性を重視しても、というところになったりします。

 

ちょっと遊べるタオルホルダー

 

インテリア性を考えるのであれば、遊べるところはいろいろあります。

タオルホルダーだって、そのひとつでしょう。

ハンドタオル、バスタオル。

いずれもおしゃれな雑貨があったりしますから。

洗面室に余裕があるようでしたら、収納棚くらいは面白いものを作っても

いいかもしれませんね。

以前作ったのは、余った無垢フローリング材で天井まである棚を作りました。

全体とのマッチングの関係もありますが、ぜひ、そういったものにチャレンジするのも

面白いかもしれません。

後、配管の関係もあるかもしれませんが、

以外に水道の引き回しは変更できたりします。

ただ、コストがどれだけになるかは、その水道屋次第になってしまうので、

なんとも言えませんが。

洗濯機の置場の話もしましたが、もし、古い物件を選んだ場合、

洗濯機置き場がベランダにしかない、という時でも、

スペースだけ考えてしまえば、あとの配管は比較的自由にできるはずです。

一度そういった中古物件も扱いましたが、なんとかなるもんですね。

玄関周りの間取りを変えたりなどしましたが

壁造作、床下に配管増設などやってみました。

今では洗濯パンという水を受ける部品も、昔は二層式などに対応で

幅広物が主流でしたが、いまでは65cm正方形のサイズになっています。

そういった時代による違いもありますので、あきらめずに相談してみるのも、

いいかもしれませんね。

そんな希望を満たしてくれる家が、こちらです。

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