step2 リフォームしやすいマンション選び「5つのコツ」!

そういうのは、たいてい相場の200万円くらいは安くなります。

が、なかなか一般には出回りません。

おいしい物件なんで、転売業者がもってっちゃいますから。

なので、設備や内装が荒れ放題かどうかっていうのは、あまり気にする必要はないですね。

ただ、床が朽ちてたりすると、修復分はリフォーム代が上がってしまう、というのはあります。

マンションんはただの箱ですが、その箱の形が問題です

じゃぁ、何を見るのか。

マンションの筐体部分、つまり、梁や壁、ですね。

基本、マンションはただの箱なので、内部をスケルトンにすればどこも同じです。

が、それやっちゃうと、ちょっと値段がものすごいことになります。

が、スケルトンにしても、どうにもならない部分、それは梁です。

マンションの強度メンバーになりますので、壊すわけにいきません。

で、

築年数の古い物件の特徴として、梁の高さが低いことが多いです。

床から180cmか、それ以下の場合も。

私、170cmちょっとですが、頭がすりそうです。

それが何か?

間取りが変更しにくい、という問題が発生します。

古い物件は、今の生活様式からすると、おおよそ間取り変更しないとなぁ、というのが正直あります。

そんなとき、LDKを広く取ろうと思っても、梁があって広げにくい、というものです。

実際、同じ空間でも180cmの梁があると、一続きの部屋には思えないです。

それなりに圧迫感もありますし。

私たち、背が低いんで気にしません!

という場合は、いいかもしれませんけど・・

 

コンクリでできた壁の配置も注意が必要です!

壁も、たまにコンクリの場合があります。

よくあるのはブロックを積んでコンクリで固める、というものです。

よく風呂やトイレなど水回りでよく見かけます。

これが何か。

水回りのレイアウトが変えられない(変えにくい)ということです。

昔のお風呂は結構小さいことが多くて、ユニットバスが入れにくいことが多々あります。

その場合、普通の造作の壁だったら壊しちゃえばすみますが、コンクリだったらそう簡単にはいきません。

コンクリ壁の水回りのサイズ変更は、コストと工事許可と、正直現実的ではなくなります。

許可なんてのは、もうすでに管理組合では判断んがつかないんじゃないですかね。

そんなに水回りって変更する必要ありますか?







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