で、その重要なデザインの部分。
あくまでカフェですらね、カフェ。
カフェのような暮らしのできるデザインです。
これは設備と違って、お金をかければいいってものではありません。
で、賃貸住宅でないようにするにはどんなセレクトするかっていうと、
・床は無垢フローリングの蜜蝋ワックスがけもの
・建具は天然木で、ドアノブは真鍮製かアイアン
・壁は漆喰塗りとか、珪藻土とか塗り物
・ニッチ棚のあるようなキッチンカウンター
・棚につかう天板は天然の一枚板
・照明はおしゃれなガラスとアイアン素材で!!
って感じ。
使っている素材を含め、ナチュラるなカフェ風に仕上げたデザイン。
それを、
物件購入からトータル1000万円で目指しましょう!
ってことです。
もちろん、家族で住めるくらいのもの。
60平米以上で2~3LDKですね。
ワンルームとかじゃないんで安心してください!
設備機能とデザイン以外にもう一つ、とっても重要なものが!
これはカフェというわけではないですが、生活するのに重要な部分。
それは「動線」です。
生活するときの人の動きですね。
どの部屋からどの部屋にアクセスするか、なんてものそれです。
その動線のなかでも一番重要なのは、キッチンです。
これは一番気を遣わないといけないところでしょう。
ほぼ毎日使うし、作業など考えた場合、その機能性がもっとも大切なところ。
と、私も実際に料理をするので、思います。
なぜそこまで気にする必要がああるかというと。
さすがに物件購入からリフォームまで1000万円でやりとげる!
となると、ぶっちゃけ物件自体が古いものになってしまいます。
そういう物件は、今風な設備や用途に耐えられないところも多く
、
間取り変更は必須なところも多いです。
多いというか、ほぼします。
実はこの動線を重視した間取りの検討ですが、
物件選びの一番初めにやります。
内覧をする理由も、間取り変更が可能かどうかを見に行くといっても過言ではありません。
間取り変更はもっとも制約が多いです。
マンションは柱自体に建物の強度を求めていないので
戸建てに比べるとはるかに自由度が高いのですが、
それでも変更かかなり困難な物件もあります。
変更が可能であったとしても、ものすごいお金かかっちゃうとか。
そういった物件選びの注意点も、実践ってことでこちらでは紹介していきますね。
ほんと、その時代を反映しているなぁ、というのが間取りですので。
さて、第一回はここまでとしまして、次は実際に
ってところを掲載していきたいと思います!
記事全体は、こちらから >>1000万円で手にするカフェ物件
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