カフェにできるお家を選ぶ

はじめまして。
「Cafe Reform」主催者の中嶋と申します。まずは、簡単な自己紹介から。

令和元年現在、名古屋市在住の45歳。
6年前に某大手周辺機器メーカーを脱サラし、株式会社N-collectionの代表として、東海地区でリフォーム事業と名古屋、大阪、新宿にて貸し会議室事業をおこなっております。

もともとサラリーマン時代はメカ設計者をしていた関係で、いろいろモノ作りは得意としているところですし、大工技術としては一般に言うDIYよりは、手持ちの道具も含めて、多少超えてるかな、といういところです。ちょうど、タレントのヒロミさんがTV番組でいろいろリフォームしていますが、そういった感じで、自分で考えて、デザインして、施工も簡単なものはやっちゃう、という感じで今はやってます。
会社としてお客様に施工を行う場合は、ちゃんと熟練の職人さんにやってもらってますが!

現在行っているリフォーム事業は、そのブランドを「セレクトリフォーム」として、あらかじめご提案の商品、お値段を決めてしまって、安価で施工を請け負うものです。
今回こちらのサイトでは、そちらとは真逆で、主に自社の転売物件で行っているようなデザイン性を重視したリフォームの仕方などのお話になります。
デザイン性を高めて、物件価値を上げて付加価値をつける、というものでして、そういったリフォームについて商売としてではなく、何かこう、皆さんのアイデアの一つになればと、こちらのサイトを立ち上げました。

もし何か気になるものがございましたら、ご質問いただければと思います。
今のところ、趣味の範囲なので、忙しくならない範囲で、お答えできたらな、とおもいます(笑)

さて、カフェに暮らすというのがいったいなにか。
イメージできますでしょうか。
そもそ、カフェっていったいなに?ってなるわけですが。

わかりやすく言えば、スタバとか、ターリーズとか、そういったものです。名古屋発祥のコメダさんは、ちょっとととのった喫茶店、かな?
ほんとうなら、もっとこうチェーン店のように画一的なデザインとかではなくって、その土地のロケーションや間取りを取り込んだ、個々に特徴を持ったものが、理想です。

そして素材は、ナチュラルなものを使いたいと。
例えば、床は無垢材のフローリングであったり、壁は漆喰のぬりかべだったり、キッチンカウンターの天板は無垢の一枚板だったり。

傷つきやすくっても素材は、木(焼き物)、土、鉄、ガラス。
安価で自由度がありますが、「プラスチック」素材は厳禁で!と。

そういったところに住むというのは、どういうことか。
まず、お客さんを呼びたくなります。うちもそうなんですが、みんながくつろいでいます。特に、小さい子供は何かわかるのか、ものすごくのびのびしています。やりたい放題です(笑)
家もまだ子供が小さいので、ママ友関係が、さらに小さい子供を連れてやってくることがよくあるみたいです。カフェみたいで、落ち着くねぇって。

なので、次も、自然と人がやってきます。
で、それゆえ、部屋が常に片付いた状態でいられます。いなくてはなりません!
ということは、ストレスがかかりにくくなります。

ご存じでしょうか。
玄関に靴が無造作にでていたりとか、リビングに取り込んだ洗濯物がそのままになってたりとか、子供のおもちゃが散らかっていたりとか、、
そうったものは、すべて目に入って、無意識のうちにストレスになってしまいます。

逆に、好きなものに囲まれて、デザイン性の良いものに囲まれて生活していると、無意識に脳がよろこんで、創造的な思考になります。
そう。ワンピース作者の尾田さんのように。どっかのTV番組の受け売りですが。

環境の整備、とでも言いましょうか。
あとは、天然素材ばかりを使っているので、肌に触れるものが気持ちいです。特に、床は顕著ですね。
合板のフローリングなどは表面が樹脂(プラスチックです)のコーティングがされているので、到底「材木」とは言えません。触ると、ひんやりと冷たい感触です。
無垢材のフローリングだとどうでしょうか。木の質感がそままです。木のぬくもりとでも言いましょうか。肌触りが当然違ってきます。

その分、やっぱり傷つきやすいです。何か落としたら、表面が削れたりします。鋭利なものなら、へこんだり。
もし合板フローリングだったら、修復不可です。無垢材のフローリングなら、削って、ワックスを塗れば、「味のある」へこみが残るくらいです。
そう、使って経年劣化をする合板と違って、使えば使うほど、味が出るんです。

それが、天然素材を使うカフェのようなお家の特徴です。

そういったお家に住んでみたい、とおもったら、こちらのサイトを参考にしてもらえたらと思います。

さて、そうはいっても、リフォームをするということは、賃貸ではできません。
物件を購入する必要があります。
じゃあ、どういった物件を購入するのが良いのか。そちらを考えてみたいと思います。

それでは、こちらからどうぞ。

 




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