洗面、トイレ、バスと最も生活に密着したスペースゆえに、メンテナンスには要注意
水回りで第一に考えたいのはメンテナンス
サニタリーというのは衛生的などという意味があり、日本では水回りを意味するようです。洗面所であったり、風呂、トイレ、のことですね。
朝起きて、顔を洗いに洗面所に行きますよね。人間が生きていくのに必須のトイレ。そして毎日をゆったりとしめくくるためにも、お風呂に入りたくなります。
そう。人が生活をしていくうえでもっとも必要なスペースなのが、このサニタリー、水回りの部分です。
そしてリフォームの際に最も専門性が必要となるのは、やはりこの水回りではないでしょうか。トラブルも他の個所より多くなりますよね。
特に、築年数が30年以上たっている物件では、要注意です。最近でこそ排水管などに塩ビ管が用いられていますが、30年ほど前の物件では、そのほとんどが鉄管を使用しています。
そうなると、です。さびたり浸食されたりして、水漏れの原因になることがよくあります。特に、温水用の管は常に冷水と熱湯との熱負荷の繰り返しによって、傷みが加速されてしまいます。
30年位で、ひとつ区切りが来るのではないでしょうか。なので一度リフォームの際には、室内に走ってる管は塩ビ化に取り換えることをお勧めします。
さて、ここではそういった機能的な部分はもちろんですが、カフェのようなリフォーム、そしてお住まいを手に入れる、というのが目的です。そのような観点から、洗面、風呂、トイレというところを個別に見ていこければと思います。
トイレはもっともくつろげる場所
トイレ、それは人によってはもっともくつろげる空間ではないでしょうか。とはいうものの、築30年もする中古マンションを購入した場合、もっとも目も当てられないのがこのトイレであることも多々あります。
なんでしょう。毎日使ってしまうので、慣れてしまうのでしょうか。昭和のままの便器が底には存在しています。すごいですよ、その絵は。
これから入る人にとっては、真っ先にㇿフォームしたいところではないでしょうか。トイレはカフェとは全く関係がないとお思いになられるかもしれませんが、水回りでももっとも関係する場所になります。
おしゃれなお店のトイレって、そのおしゃれな空間に連動したつくりになってませんか?なぜなら、洗面台や風呂と違って、このトイレだけは水回りの中でもお客さんと接する、しかも、かなりの密度で、といった場所になるからです。
なので、誰もがゆったりとくつろげる空間にしたいですね。
そんなリフォームの提案ももちろん弊社で行っております。また、もっとトイレについて詳しく知りたい方は、こちらを読み進めていただければと思います。
(トイレについいての詳細は「トイレ」タグをクリックしてください)
洗面台から始まる一日を快適に
あなたは朝起きて、どこに行きますか?おおよそ、トイレか、この洗面台の前ではないでしょうか。眠たい目を、顔を洗ってシャキッとするのではないでしょうか。
そう。一日の始まりがこのスペースだったりします。
家の中でもっとも滞在時間が短いはずの洗面台が、一日の始まりとなるのですから、不思議ですよね。この洗面室は、洗面台はカフェのようなリフォームといった点では、ちょっと離れていますが、気持ちよくむかえるためには綺麗でありたいですよね。
そして、簡単に少ない費用で、遊びを持たせることができます。それは、この空間には若干の小物が存在しているから。
それは、タオルかけ。タオルハンガーですね。
それだけか!といわれればそれだけなのですが、大小必要ですし、あとは棚。タオルをしまったり、もっとも見られたくない日用品が集まるのもこの空間の特徴です。
そこで用いる棚もカフェ風にすればより一層おうちがカフェに近づくのではないでしょうか。どうしてわざわざこの空間に棚を作るかというと、それはこの空間の寸法が物件によって全く異なり、そのスペースが一定でないために既製品が使いにくい、という理由もあります。
隙間家具、なんて言葉もありますが、そんな家具を買うくらいなら、いっそのこと作ってしまえ、ともいえます。
そんな内容を掲載しておりいますので、そちらも見ていただければと思います。
(洗面室の詳細は「洗面室」タグをクリックください)
メンテナンスでもっと高額になるバスルーム
わかりますよね。ユニットバスがどれだけ高価なリフォームになってしまうか。システムキッチンと並んで、リフォーム費用が最もかさむ場所です。
築30年くらいのマンションになると、このバスルームというのがなかなか自由が効きにくいという現実があります。
なぜか。
おおよそ、このバスルームとトイレというのあコンクリートの壁で囲まれています。間取りを変更できない壁ですね。なので、おのずとサイズが決まってしまうのです。
サイズが決まると、自然と商品が決まってきます。それに加えて、搬入作業のむつかしさもあります。玄関ドアから入って、廊下をとおって、洗面室のドアをとおって、といった感じで。
なので、サイズもありますが、搬入形態でも規制がかかってしまいます。
あとは高額なリフォーム費用。ユニットバスの取り換え費用は、少しでも少なくなるといいですね。
そのような提案もできたらと思います。
また、単にユニットバスを施工するのではなくって、少ないスペースをいかにしたらそのサイズをキープしながら綺麗に仕上げていくか、というのを考えていきたいと思ってます。
そちらの商品ができましたら、また報告したいと思います!
(お風呂に関する詳細は「バスルーム」タグをクリック)
それでは、詳細は各カテゴリーに任せるとしましょう。
快適な空間をぜひ手に入れてください。