あなたの暮らしを最も映し出すリビング
お客様も、あたなの家族もくつろげるリビングに
やはり、そのおうちのメインといえば、リビングではないでしょうか。
お客様を呼ぶにも、家族のだんらんを楽しむのも、ひとりで映画を楽しんだりするのも、すべてはこのリビングで過ごす時間になるものと思います。
最近では広々としたリビングが多いですよね。 キッチン、ダイニングとつながった、いわゆるLDKと呼ばれるものです。
ゆえに、デザインとしてはキッチンとのつながりも大切にする必要があります。 キッチン側をリビングにあわせる、と、まぁどちらでもいいのですが。
キッチンはすごくきちっとした、モノトーンで彩られたシックな都会派のデザインだったりするのに、リビング側は天然素材たっぷり、ナチュラルな感じ、ってなったら、合わないですよね。
逆もしかりで。
リビングの雰囲気を決めていく要素は壁やフローリング、そして大物インテリア
リビングの雰囲気を決める要素は、なんでしょか。リビングを構成するものを見ていくとわかります。
壁、天井、床、窓、室内ドア、リビングから見えるキッチン。あとはインテリアの要素となる、カーテン、絨毯、ソファー、照明。
こちらのサイトでは、そういったものをひとつひとつ詳細に説明していきます。
影響力、という意味でも、最も面積の大きいフローリングもその大きな要素の一つです。
(早く詳しく知りたい方は、当サイトのフローリングのタグをクリック!)
古い物件ですと、おおよそカーペットか、フローリングでもクッションフロアだったりします。あるいは、四角い縦横のマスになったようなフローリングなど。
いずれにしても、今の時代からしたら、「いけてない」。 仕方ないですね。そのご時勢の流行を表しているのも事実ですから。
ただ、私どもがこちらでご提案しているのは、カフェ。
「カフェに暮らす?」
そう。カフェのような、リビングです。
ご時世といえば、少し前までは和室とリビングと完全開放ができる襖でしきった形で、畳の部屋をのこしたレイアウトというのが多かったと思います。
で、今では琉球畳に代表される、真四角の畳をフローリングの一部に埋め込んだ形の畳を設けている方も多くなってきたかと思います。私もどちらかとうと、こちらが好みですね。
それは人それぞれの好みの問題ですので置いといて。
ただ、いずれにしてもやはり日本人なので、畳を残したい、というのは少しあったりします。やっぱり寝っ転がるにはフローリングより畳でしょう!食事をとったあとは、何にも考えずに床にゴロン!ですよねw
そして、単にフローリグにすればいい、というものではありません。
だって、「カフェに暮らす?」ですから。
カフェスタイルを貫くための必須アイテムはなにか。それは無垢フローリングです。
その施工にはいろいろなハードルがあります。マンションの管理規約からお値段から、メンテナンスまで。ただ、そういったのをひとつひとつクリアしてくための提案もしているのが、「カフェリフォーム」です。
無垢フローリング、漆喰の壁・・天然素材に囲まれる暮らし
もっと言うなら、無垢フローリングの無塗装品。それをワックスで仕上げます。
はだしで歩くとわかります。 木の質感がしっとりとします。冬場でも冷たい感じはしません。なんせ、木のぬくもりですから!
子供は正直です。私の自宅ももちろん無垢フローリングを施工しているのですが、施工当時2歳だった娘が、隣の部屋が塗装品の合板フローリングなのですが、しっかりと選んでいるかのように、無垢フローリングの上で遊んだり寝転んだりしていました。ここちよいんですよね、きっと。
それに反して同じ無垢フローリングとうたいつつ、木の質感をなくしてしまうものに、ウレタンコーティングやUV塗装品があります。こちらは表面に樹脂の塗装がしてありますので、プラスチックと同じです。合板フローリングと何ら変わりません。
ペタッとひんやりという感触ですね。
せっかく無垢フローリングを選んでも、それでは意味がありません。また、見た目的にも人工的に見えてしまうので、カフェを彩る他の素材とマッチしなくなってしまいます。
先ほども言った通り、マンションの管理規約上、無垢フローリングの施工はむつかしいものがあります。が、近年のそういった要望にこたえるかのように、防音材なども増え、施工がかなり楽に、安価にできるようになってきました。
なので、あえて私はその難しい選択を提案しようというものです。もちろん、リーズナブルなお値段で。
(フローリング詳細へはフローリングタブをクリック)
もうひとつは、やはり天然素材をそのまま使うということで、周りとなじむ、というところでしょうか。
カフェの家具や造作物の作りを考えてみたらわかると思います。
壁は何でできていますか?しっとりとした雰囲気のあるカフェは、壁紙やコンクリート打ちっ放しではないですよね。塗り壁です。漆喰や、珪藻土といった材料が使われています。
また、カウンターや棚はどういった素材を使っているかといえば、天然木の一枚板をワックス仕上げをしたもの。木の質感をそのまま生かしたものが多くないでしょうか。四角きれいにカットされたものではなくって、耳付の天然木。
あれ、すごい高価だったりします。びっくりするくらい。。だって、テーブルの大きさになるまで、何百年と生きていたんですから。。
そんなカフェの内装に合う材料。こだわって、フローリグにも求めてみました。
もう一つ、面積の大きいところで言ったら、壁になりますよね。
壁紙は昔から種類は豊富ですのでいろいろ選べますが、ここは壁紙ではなく、思い切って漆喰、もしくは珪藻土を使ってみるのはどうでしょうか。
天然木のカウンターやシェルフ、そして、無垢フローリングに合うのは、やはり壁紙ではなくって、漆喰だったりいします。
こちらも、質感という意味では、当然マッチします。
とにかく、こういった天然ものには人工物にない表面の仕上がりがあります。 人工物は、一様でつややかで、冷たいなって感じですが。
最近は機能性壁紙として、いろいろな機能がありますが、そういった機能ももともとはこの漆喰や珪藻土にあったりします。あったりではなく、発想の原点ですから。
もともと天然素材のもつこのような機能を人工素材で出そうとしているわけですから(汚れが落ちます、というのは別ですけどね)
また、この塗り壁はご自身でやることも可能です。むしろ、ご自身でおやりになることをお勧めします。左官屋さんをよんだら、大変なコストがかかってしまいますから。 多少の練習は必要ですが、一面塗り終えれば、おおよそわかります。
(壁についての説明は「壁」タグをクリック)
室内ドアやクローゼットドア、建具に現れるカフェの雰囲気
あとは、ドアというのも、ひとつアクセントになってきますね。カフェの扉、どんな感じを連想しますか?
私なら、木製の枠に大型ガラスの入った、ドアノブも真鍮やら古代色の金属製のものを使った扉。そんな感じでしょうか。
決して、ホームセンターで売っているような合板の上にプリント素材が貼られているようなものではありませんよね。いわゆる、フラッシュドアというもの。
通常、市販されているきれいな扉は、おおよそ合板にプリントした化粧板が貼られているフラッシュドアと呼ばれるものです。
中古のマンションで一つ大変なのは、実はこの室内ドアだったりします。どう大変なのかは、ドアの項目に譲るとしまして、とにかく、ドアの規格が現在と違うんですよね。規格とは、そのサイズです。
間取り変更で新たに追加するのは簡単ですが、既存のドア交換にはそれなりに気を使う必要があります。
(ドアについての詳細は、「ドア」タグをクリック)
ぜひ、室内ドア、扉にもこだわってみてください。木製で、ガラスもいろいろな種類がございますし、ドアノブもいろいろと選べますから。丁番だって、そろえたいところですよね。
そして建具としてもう一つ重要なのが、クローゼットドア、です。
古いマンションでは、和室が多くあります。和室はクローゼットとは言いませんよね。襖、押入れ、です。この襖(押入れ)をクローゼットに変えたい、というのがあります。こちらもおそらく必須でしょう。
それも、またまた引き合いに出すのはホームセンターですが、そちらで売っているようなクローゼットドア(折れ戸)ではだめです。カフェが許しませんよね。
ぜひ、木製のルーバードア(ルーバーでなくてもいいのですが)を選択したいところです。この木製のクローゼットドアは自分でも取り付けることが可能です。
ただし、押入れを解体して、そのドア枠を作る必要はありますが、そんなにむつかしい作業ではありません。そしてこれを付け替えるだけで、相当な内装の変化がありますし、襖そのままでは、おそらくカフェへの変更はできないでしょう。
和風なカフェ、でしたらいいかもしれませんが。
(クローゼットについての詳細は「クローゼット」タグをクリック)
この建具の交換というのは、あまりリフォーム業としてやっているところは少ないと思います。やってはいるのですが、あまり「商品」としてはでてこないというか。
いろいろなリフォームの一貫に組み込まれている負うな感じでしょうか。それゆえに、いろいろな理由をつけて施工費が高かったりするのも現実です。
そういったものを踏まえて、いろいろな商品を紹介していければと考えております。
それでは、他にもいろいろございいますので、読み進めていただればとおもいます。