知らないと危険!マンション無垢フローリング施工用の防音材まとめ



当然知ってますよね?マンション無垢フローリングの防音規格

 

今更質問的に描く必要もないと思いますが、マンションの一室を(無垢)フローリングにするためにはマンションの規約をクリアする必要があります。そこで規制されている最も大きなハードルが防音です。

LL45という規格が主になると思います。こちらは軽量音質で、スプーンを落としり、スリッパで歩く音だったり、比較的高めの音に相当するものを規制する規格ですね。

あと、LH45という規格はりますが、こちらの音質は内装材ではどうしようもない部分も大きいので、通常は縛りになっていません。

こちらは子供が飛び跳ねたりした場合に発生する、重量物の衝撃音ですね。ドスドスって感じの。スラブの厚さが大きく影響します。

 

さて、それをクリアするためには、通常の無垢なり合板なり、フローリングを一枚張っただけでは満たすことができません。そこで、いろいろな防音手段を使ってこの規格をクリアするわけですが、マンション管理組合によっては防音性能を示せというのもあり、そういった規格をクリアしている製品を用いることが必要になります。

規約に規定がある以上、管理組合の許可というよりは、施工方法や施工材量にてしっかりと企画を満たせていることが重要です。その上で、日常の行動を気をつけるのが、マナーでしょう。

そこで、数ある防音材料をいろいろとまとめてみました。



 

フローリング施工時に用いられる防音材料まとめ

 

・防音フローリング(遮音フローリング)

メーカー・・各建材メーカーいろいろ販売しております。大建工業が有名でしょうか。

販売価格・・2~5万円くらい/坪

特徴・・通常の合板フローリングにたいして、その裏面に特殊な防音材が貼りつけられています。ふわふわ感はおそらく一番あるかと。

施工は非常に簡単で、接着剤を用いて施工します。値段がかなり高いのがネックですね。その性能自体は直貼りのみでの保証になるかとおもいます。各メーカーに尋ねるしかありませんね。

 

・わんぱく応援マット

現在、こちらの商品スペックについてはデータの正当性について確認をしております。
下記はあくまでHPからの抜粋となります! 

メーカー・・アトピッコハウス(200mmスラブでLL40規格)

販売価格・・10800円/0.5坪(送料別)

特徴・・通常の防音材にありがちなふわふわ感がきわめて少ない。無垢フローリングの下に敷き詰めるだけで簡単施工。

個人的な感想ですが、ふわふわ感がないといってもやわらかいので、一枚ボードを捨て貼りしたほうが安全と感じますね。あと、根太工法に適用できるのがうれしいところです。おそらく根太工法に対してテストをしているのはこの材料だけではないでしょうか。

あとは、こちらのメーカー自体が無垢フローリングを推奨していることもあり、そういった意味でも無垢フローリングとの相性という意味でも良いとおもいます。

厚みが11mmと最薄となってますので、天井高さを気にする方はもってこいですね。

 

・捨て貼り一体型L-45遮音マット

メーカー・・無垢フローリングドットコム

販売価格・・18400円/坪(送料別)

特徴・・若干下地材にしては高めに設定されていますが、捨て貼り用のボードも一体になっているので、施工は楽になるかと。

施工方法自体の簡単そうなので、良いかもしれませんね。ただし、スラブ直貼りになります。

かさ上げするのにはどうしたらいいのか、というのは残ってしまいますが。。あと、送料がいくらになるのかが、ちょっと気になります。

 

・防音マット MT0003

メーカー・・前田木材株式会社

価格・・19000円/坪

特徴・・敷き詰めるだけで使える。ボンドをつかった敷き詰めが不要とのこと。

またパーティクルボードがあるので、捨て貼りは不要となる。根太上げされた下地には適応していないので、スラブ直置きになってしまいます。



 

・ST(エスティー)マット

メーカー・・前田材木株式会社

価格・・8300円/坪

特徴・・性能評価はスラブ直貼り工法、スラブ150mm厚のものです。マットを施工するのに接着剤が別売りであり、

こちらは40平米(約12坪)で19000円となり、これSTマットに加えるとおおよそ1万円くらいでしょうか。

また、こちらのマットの上に捨て貼りが必要になります。

 

・サウンドループ2

メーカー・・木魂

価格・・19200円/坪

特徴・・見た目、防音マットMT0003と非常によく似てますが(ひょっとして同じ?)。直貼り専用です。

こちらのページでは防音性能を施工方法あわせて他との比較でお値段を載せています。総施工材料の値段も載っています。

 

・ユニット防音材 ST-330

メーカー・・TAIHO

価格・・54400円/坪

特徴・・厚みが33mmと防音材の中でも厚めの設定となっています。施工はボンドを使わず行けるようです。こちらも簡単施工ができるマット状のものですが、スラブ直置きのみの対応になります。

しかし、価格が飛びぬけて高いので、ちょっとこちらは使用しにくいですね。

 

・サイレント・トライマット KS-LPM220

メーカー・・株式会社特殊建販

価格・・20000円/坪

特徴・・これまで出てきた防音材料をそれほど大差はないように思います。ボンドいらずで、隣の防音材とカッター止めでOK。

HP上では施工価格も出ています。こちらも無垢フローリングをターゲットにしているようですね。こちらもスラブ直置きになるようです。

 

・ユニフェルト・ケナフ

メーカー・・ソノーライズ株式会社

価格・・16000円

特徴・・こちらも厚みが11mmと薄めの設定になっています。ただ、直接の施工ができませんので、捨て貼りが必要です。

また、数少ない根太床の合板上への施工も説明がありますので、根太床への施工も規格をクリアしているということでしょう。

 

番外編!

・グリーングルー

メーカ・・サンゴバン社製(販売が代理店)

価格・・2500円/0.5坪(代理店により変動有)

特徴・・かなり特徴的な商品です。接着剤が防音材になったものになります。下地合板に塗布し、その上にさらに合板を合わせます。単価が非常に安いので、捨て貼り合板を入れたとしてもかなりの価格に収まるのでないでしょう。

だたし、減衰値はLL45相当なのですが、LL45を規定する資料がありません。実際にマンションに施工して文句なり出たときには、説明が付きませんので使用はできませんね。

試験してくれればいいのに、と思いますが。。もったいない!

 

と、ざっとこんなもんでしょうか。

ほかにもあるかもしれませんが、こんなところでしょう。

基本的に、築30年(1980年代)のマンションは根太床式の二重床になってしまいますので、そのまま貼れるのが一番楽ですね。

あと、非常に危険なのが、最近ネットでも出回っているアウトレット品の防音(遮音)フローリングを防音材替りに使うという工法です。

メーカーに問い合わせればわかりますが、まず、根太床式の工法に対してこちらのフローリングは防音機能を満たせません。正確には、メーカーは保証してません。

加えて、その上に無垢フローリングなどを施工した場合、防音機能が低下する、ということです。基本的に防音(遮音)フローリングのふわふわ感が機能を出しているわけで、その上に別のフローリングを施工することによりその機能が低下する、というものです。

当然、メーカーはこのような施工状態での性能テスト、保証はしてませんので、トラブルがあった時には
反論できないでしょう。

その方が安いから、といってそのような施工をすると大変なことにもなりかねません!

 

で、上記いろいろありますが、弊社は、まぁ、おおよそのやり方を決めています。



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